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初めての海外旅行で最低限注意すべきポイント6つ!不安を解消するための心構えとは?

雑記
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初めての海外旅行を控えているそこのあなた!
初めての旅行は楽しみな反面、分からないことが多く、不安も大きいですよね。

日本は、世界の中でも治安がとても良い国の一つです。それゆえに、日本での生活に慣れた私たちは、海外で予想もしない事件や事故に巻き込まれるケースが非常に多くなっています。

海外には、日本では考えられないような危険がたくさん潜んでいます。
常に事件や事故と隣り合わせの環境にいると言っても過言ではありません。

特に海外旅行が初めてのあなたは、海外の危険性について学び、安全対策を行うことが大切です。この記事では、安全に海外旅行を楽しむために、最低限注意すべきポイントを6つお伝えします。

【Point①】危ない場所に近づかない

危ない場所に近づかないことは、海外旅行の基本中の基本です!

旅行先の危険情報をあらかじめ調べておく

外務省の海外安全ホームページや、大使館・総領事館のホームページで、
世界中の国の危険情報を確認することができます。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

海外安全ホームページでは、各国の治安状況(内乱やテロ)、事件などの情報、病気・感染症の流行状況など、様々な危険情報を得ることができます。また、海外安全ホームページで「渡航中止勧告」や「退避勧告」が出ている国には、行かないようにしましょう。

危険な場所はインターネットで情報収集する

先ほどの海外安全ホームページの情報は、国単位の危険情報になっています。そのため、旅行先の具体的な地域やピンポイントの場所の情報については得られません。そこで、 自分が行きたい詳細の地域や、観光地、繁華街などの治安情報は、SNSやインターネットを利用して調べておきましょう。
「治安 悪い 〇〇(地名や観光地名)」「危険 場所 〇〇」などで検索してみると、情報が見つかります。危険な場所について、旅行経験者や現地に住んでいる日本人が、情報発信してくれている場合も多いです。

夜間に出歩かない。人通りの少ない場所、裏通りは避ける

海外に限った話ではありませんが、夜間にむやみに出歩くことは大変危険です。夜間でなくとも、人通りの少ない場所や裏通りも同様です。事件や犯罪に巻き込まれる可能性が格段に高くなります。
昼間は観光客が多く安全な場所でも、暗くなると一転して治安が悪化する場所が多数存在します。やむを得ず外出する場合は、必ず複数人で、できるだけ明るい道を歩くようにしましょう。

【POINT②】多額の現金や貴重品を持ち歩かない

海外では、日本人は裕福だというイメージを持たれており、強盗や窃盗などのターゲットとして狙われやすくなっています。

お金や貴重品をケースに入れ、首から吊るしてシャツの中に入れたり、上着の内ポケットに入れて隠すといった対策を行う旅行者も多いです。しかし、最近ではそれらを強引に奪い取られるケースも多く見受けられます。

海外ではトラベラーズチェックやクレジットカードを使い、現金を持ち歩かない。外出する際には、持ち歩く現金は必要最低限にし、残りはホテルのセーフティーボックスに預けるといった工夫が必要です。

強盗やスリなどの被害にあってしまった場合、被害を最小限に抑えるためにも、
持ち歩く現金や貴重品は最小限にしておきましょう。

【POINT③】見知らぬ人を簡単に信用しない

海外であなたに声をかけてくる見知らぬ人は、100%「怪しい」と考えましょう。
旅行先で現地の人と話したり、顔見知りになることに憧れがあるかもしれませんが、
その気持ちにつけ込んだ犯罪が後を絶ちません。

  • 観光客と思われる外国人に道を尋ねられ、案内中に人通りの無い場所に連れ込まれて金品を奪われた。
  • 親しくなった現地人と食事をしたところ、食事に睡眠薬を入れられ、寝ている間にお金や時計、パスポートなど全てを奪われた。
  • 現地人に絡まれていたところを警察官に助けられたが、その警察官が実は偽物で、現地人の仲間だった。調査と言われ、パスポートや財布を提示している間に、現金を盗まれていた。
  • ツアーガイドを予約していたが、現れたガイドが偽物だった。適当な施設に連れまわされ、高額費用を請求された。

このように、犯罪者はありとあらゆる手法であなたを巧妙に騙します。複数人で協力して近づいてくる場合もあります。あなたに声を掛けてきたのが例え子供だったとしても、気を許さないようにしましょう。少しでも怪しいと思ったら、断固「ノー」と言って離れること、周囲に助けを求めることを心がけましょう。

【POINT④】ホテルでも気を抜かない

海外のホテルは、日本のようにセキュリティが十分で安心できるホテルばかりではありません。
ロビーでは置き引きが多く、エレベーターや部屋の中では強盗に合う可能性もあります。
また、他の宿泊客やホテルの従業員による窃盗も発生しています。
特に宿泊料金が安いホテルは、セキュリティが甘いことが多く、窃盗や強盗に合うリスクが高まります。

防犯チェーンがある場合は必ずチェーンを掛け、部屋の中にいる間も油断しないようにしましょう。ノックされても不用意にドアを開けず、相手をよく確認してください。

部屋を離れる場合は、貴重品は部屋に残さず、ホテルのセーフティーボックスに預けましょう。部屋にある金庫は、従業員がスペアキーを持っている場合もあるため、必ずしも安全とは限りません。

ホテルを決める際には、ホテルの安全性について口コミなどを参考に検討しましょう。安全性に問題があるような口コミが見受けられるホテルの利用は、極力避けましょう。

【POINT⑤】買い物は信用できるお店でする

観光客は、現地の言葉がわからなかったり、海外での買い物に慣れていないことが大半です。そのような観光客を狙って、品質が悪い商品や偽物を売りつけたり、通常の値段より高く売りつける悪質な店が存在します。

海外旅行初心者は、まずはガイドブックに載っている店や、旅行サイトでの口コミ評価が高いなど、信頼できる店で買い物をするようにしましょう。

商品を購入する際には、現物をよく確認してから購入しましょう。また、支払いにクレジットカードを使う場合には、サインをする前に、決済される金額が正しいか、通貨の単位があっているかを確認すべきです。

【POINT⑥】もし犯罪にあっても、絶対に抵抗しない!

自分がどれだけ注意していても、犯罪に巻き込まれる可能性はゼロではありません。
もし被害にあってしまった場合、命の安全を第一に考え、抵抗したり、応戦するような態度を取ってはいけません。
スリや置き引きに気づいた場合に、犯人を追いかけることも危険ですので、絶対に止めましょう。
海外の犯罪者の多くが、刃物や銃などの武器を持っていると考えてください。また、犯人が目の前にいる一人だけとは限りません。

悔しいですが、被害を最小限に抑えるためにも、犯人の要求に抵抗しない態度を示すことが必要です。
ただし、後で警察へ被害届を出すために、犯人の特徴や犯行の状況については、
できるだけ記憶しておくようにしましょう。

【まとめ】

あらためて、初めての海外旅行で最低限注意すべきポイントについてまとめます。

  • 危ない場所に近づかない
  • 多額の現金や貴重品を持ち歩かない
  • 見知らぬ人を簡単に信用しない
  • ホテルでも気を抜かない
  • 買い物は信用できるお店でする
  • もし犯罪にあっても、絶対に抵抗しない!

海外旅行は非日常の景色や経験にあふれており、夢中で楽しむあまり、ついつい油断が生じてしまいます。そのちょっとした油断を、たくさんの人間が狙っていることを忘れないでください。

せっかくの海外旅行が、辛い思い出になってしまわないように、ここに挙げたポイントを常に意識し、安全対策を行ってください。そうすれば、不必要なトラブルに巻き込まれる可能性はかなり抑えられるはずです。

それでは、あなたの初めての海外旅行が、素敵な思い出になりますように!

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